在園の親御さんから寄せられた
「阿佐谷幼稚園のいいところ」をご紹介いたします。



2023年度・年中(S.T.さん)

園の方針、先生方が1番に子供のこうしたい!を尊重してくださり、それに全力で向き合ってくださるところです。自然と子供も自分がしたいことを突き詰めてやる力が身につき、好きや得意が増える機会を提供していただいてると感じています。また、そんなお友達の姿を見て自分もやってみたい、あんなお兄さんになりたいな、と他の子供達や他学年の子供達とも互いに良い刺激を与え合っている姿が垣間見えとても有意義な幼稚園生活を過ごせていると思っています。



2023年度・年少(R.Y.さん)

阿佐谷幼稚園は、先生達がベテラン揃いなので、安心感があります。長年勤めていらっしゃる先生達なので、きっと職場の環境がとても良いのだと感じます。全員の先生が全員の子供達を全力で見てくれている感がひしひしと伝わる幼稚園です。暑い日はホースで水を撒きながら、一緒になってびしょ濡れで遊んでくれ、雪の日は子供達に雪玉をぶつけられながらも一緒に雪合戦をしてくれたり、全力で遊んでくれます。長年勤めていらっしゃる分、経験も豊富で、親からの育児などの相談にも的確なアドバイスを下さり、私も一緒に育ててもらっています。本当にこの幼稚園に入園できて良かったなと思っています。



2023年度・年中(U.S.さん)

子供を預ける時にその場が保育の場なのか、教育の場なのかでは大きな差が出ると思います。阿佐谷幼稚園では幼稚園として掲げている理念を大切にし、教会付属ということで、キリスト教信者かどうかは別として、シンプルに信じることの大切さ、命の大切さも学べます。園生活では共同生活を学んでいく中でも、個人のペースをとても大切にしてくださります。今は時短や大人第一の考えが多くなっていますが、やはり子育てというのは時間をかけて遠回りをして学ぶものだと思います。そんな想いの方は是非阿佐谷幼稚園を選んでいただきたいです。先生方もフレキシブルな考え方、自分の考え方をしっかり持っていらっしゃり、いつも明るく子ども達を迎えてくれます。素敵な環境だと思います。



2023年度・年中(Yさん)

阿佐谷幼稚園の良いところは、「自分が本当にやりたい遊びをとことんやれる日常と、それを温かく見守ってくださる先生方の存在」だと思います。春から中学2年生になる双子の兄たちは、部活に勉強にと忙しい日々を送っていますが、時間が合えば必ずといっていいほど妹の幼稚園の送迎についてきます。
先生方に「元気?学校どう?」と話しかけて頂いても、そこは思春期真っ盛りの男子。返事は「あ、はい」とか「まぁ」とかたった一言だけ。あまり楽しそうではないし、どうしてついてくるだろうと不思議に思い聞いてみたところ、二人とも「懐かしい先生たちがいて、楽しそうな笑顔の子供たちがいて、その姿を見ていると、懐かしくて心が温かくなる。自分もよし!頑張ろうと前向きになれる場所なんだ」と言うのです。また、幼稚園の一番の思い出は何か聞いてみたところ、Yは「冬の寒い日にお友達とぎゅうぎゅうになって小さな火鉢を囲んで、先生が焼いてくれたお餅を食べたこと」、Kは「春にオタマジャクシがカエルになるのをずっと見ていたこと」と答えました。卒園して7年経って心に残っているのが、高尾山遠足やお泊り保育などのイベントではなく、何気ない日常の一コマだということに、ありのままの自分を認めてもらいながら自分のやりたい遊びができる阿佐谷幼稚園での日常がいかに尊いものだったのかを感じます。小学校でも素敵な先生との出会いはありましたが、小学校には通知表が存在し評価する者とされる者という上下関係のようなものができてしまうので、ありのままの自分を認めてもらうことは難しくなるように思います。ですから、阿佐谷幼稚園での日々は本当に貴重で濃い時間だったなと改めて感じています。兄たちは幼稚園がなくなったら、「絶対ダメ!それは本当に困る!」と話していました。うまく言語化できないのですが、子供たちにとっても親にとってもとても大切な場所です。



2023年度・年少(Y.O.さん)

☆自由に思い切り遊ばせてくれる
☆こどもの好きなこと、やりたいことを尊重し、それらの活動を取り入れてくれる(電車好きなら電車の工作、公園に行きたいとなったら公園へ、ダンボールハウスの中でお弁当を食べる、など)
☆制服やバッグなどの指定品がなく、こどもの好きな格好で毎日思い切り活動できる
☆砂遊びや水遊びなど、家庭では躊躇してしまう遊びを思い切りさせてくれる
☆それらの遊びに先生が一緒に全力で遊んでくれるところは尊敬と感謝しかありません。
☆季節の野菜や果物を育てたり干してみんなで食べたりする活動も積極的に取り入れていてこどもも大喜び。
☆その場に応じた臨機応変な対応をしてくれる。
最後に、先生方には本当に日々感謝しています。大好きな阿佐谷幼稚園がこれからも長く続くとこを願っています。



2023年度・年中(Kさん)

阿佐谷幼稚園はとてもアットホームな幼稚園で年齢を隔てることなく子供たちがのびのび自由に過ごすことができます。厳しいルールで子どもたちを縛ることはなく、それぞれの個性を尊重し、今その子が興味があることに真っすぐに進むことのできる環境作りをしてくださいます。また、今日〇〇くんはこんな遊びをして楽しく過ごしていましたよ!と担任ではない先生方から声を掛けて頂くことも多く、先生方同士の連携もしっかり取れていることが伝わってきます。



2023年度・年中(Oさん)

阿佐谷幼稚園について、一番自信を持っておすすめできるのは、先生方の素晴らしさです。どの先生も優しく子どもたちに寄り添ってくださり、安心感があります。また、子どもたち一人ひとりの良いところに目を向け、伸ばしてくれます。丁寧で安心感のある対応に、保護者としてとても信頼をおいています。
園の方針としては、のびのび自発的な遊びを尊重してくれます。日当たりの良い園庭で泥んこになってくる日もあれば、心ゆくまで工作を楽しんでくる日もあります。自由さを大切にするだけではなく、園として様々な取組みもしてくれています。感心させられるのが、食育の上手さです。例えば年中が大根掘りに行くと、その大根を園で干して切り干し大根にしたり、先生が皮はきんぴらに、葉はふりかけにとおいしく調理してくれます。家では食べられなかったものも、幼稚園では食べられるようになり、思い出深いお気に入りの食べ物になります。
キリスト教精神を大切にしている園で、子どもたちはお祈りなどを通して自然と思いやりの心を身につけてくれたように思います。日々の小さな幸せにも感謝し、周りに目を向けて動ける子に育ちました。先生方の愛を一身に受けながら、楽しく笑顔いっぱいの園生活を送ることができます。



2023年度・年少(Yさん)

阿佐谷幼稚園の良いところは先生方がベテランで本当によく子供達をみてくださるところだと思います。親の私からはつい子供のできないところばかりをみてしまいがちですが、先生からは子供の良いところ、幼稚園に入ってできるようになったことをたくさん教えてくれます。また、みんなと同じようにするのではなく、その子の個性を大切にしてくれます。



2023年度・年少
(Sさん)

阿佐谷幼稚園は子供たち一人一人をよく見てくださいます。個々の個性を尊重しているように感じます。自分がやりたいコーナー遊びに参加出来ます。無理にやらせるのではなく、これがやりたい!と思ったときに参加出来ます。それが子どもにとって窮屈では無くて良いところなのではないでしょうか。毎日、楽しく通っています!預かり保育があるので、パートの際には利用させていただいています。これもまた、異年齢の子と遊べるので子ども自身も楽しいようです。



2023年度・満3歳
(K.K.さん)

温かくアットホームな雰囲気で、子どもたちが自分のしたい遊びを選び、伸び伸びと自由にたっぷりと遊ぶことができる園です。自分のしたいことを尊重して認めてもらえるので、子どもは毎日楽しく安心して通っていました。黙々とやりたい遊びを集中して取り組んだり、身近な素材を使って遊びに必要なのを友だちと協力して工夫して創り上げたり、自由に遊ぶという中で、主体性や創造力も育まれました。小学校に上がると、どうしてもお勉強が中心になるので幼少期に遊ぶ楽しさをたっぷりと味合わせることができて本当に良かったと感じています。また、夫も卒園生なのですが、当時からいらっしゃる先生方ばかりで安心感もあり、優しく愛情いっぱいに関わってくださいます。親子共にずっと大好きな場所です。



2023年度・年少
(N.A.さん)

息子がこちらの幼稚園へ通うようになって、1年が経ちました。本当に良い園に通わせていただいている、と感じる日々です。少人数制で、先生の人数も多く懐の大きいユニークな方ばかり。何か問題が起きたときにも、手厚く向き合って頂けるので、息子もその問題と真剣に向き合っている様子が日々伺えます。特に感動をしたのが、自由保育のあり方や子供への影響でした。幼稚園選びの際に決まった事や与えられた事をする一斉保育ではなく、自分がしたい事を日々考えて選択をする自由保育のこちらの園を選びました。これからの新しい社会で必要とされる「自分で選び取る力」をこの幼少期に歴史ある園で身につけて欲しかったからです。その思い通り、自分の好きなこと、自分のしたい事、自分に必要なもの、など家の中でもきちんと選び取ることが出来るようになりました。先生方には感謝しかありません。そして、一番感動をしたのがプレイデー(運動会)でした!自由保育は日頃自分の好きなことをしているので、バラバラ?のイメージがあり、プレイデーはあまり期待をしていなかった()のですが、園児がみんなしっかりまとまっていて、全てプログラムで保護者を楽しませてくれました。後からその話を先生に伺うと「いつもは好きな事をしているけれどまとまるときはちゃんとまとまれるんです」との事で、これこそが今世間で言われている「自立」なんだなと感じました。個人を尊重するからこそ、大切な所で皆んなで力を合わせることが出来る。それも、無理やりではなく楽しんで。年少でこの景色を見せて頂けると思っていなかったので本当に感動をしました!そして、先生方の指導力の高さを改めて実感しました。沢山の経験をさせていただけるこちらの園での生活はあと2年。卒園の頃、どんな風に変わっているのか?楽しみながら日々を味わい尽くしたいと思います!



2023年度・年長
(Sさん)

阿佐谷幼稚園のよいところは主に3つです。
【1】園児の自主性を尊重…みんなが違って当然という文化が醸成されているので、違いを受け入れることが当たり前の環境です。故にその違いを園内で共有し、園児も多様な考え方、捉え方を育める環境が整っています。
【2】先生方の園児に対する接し方…園児の良いところをよく見てくれています。園児も家庭も認められているという安心感のもと通園させることができるので、信頼感はとてもあります。
【3】アットホーム…とにかく園児の今できることを最大限に尊重してくれます。ただイベントに向けての準備は現段階から少し背伸びをして届く辺りに目標を設定、園児へ小さな成功体験を経験させることを得意としている幼稚園です。
いい意味でこじんまりしている幼稚園だからこそできることだと思います。



2023年度・年長(N.K.さん)

阿佐谷幼稚園は、全体的にとてもゆったりとした親しみやすい雰囲気です。先生たちもずっと変わらずいてくれて、みなさんベテラン先生ですので安心して子どもをお任せできます。また、子ども達の遊びながらの気づきや発見を先生たちがとても大事にしていて、そこからどう発展させるかを見守りながら子どもたちに考えさせてくれるので、子どもたちがみんなイキイキとして子どもの成長をとても感じます。お弁当も決まりなく、子どもが食べる事を嫌いにならない様好きなものばかりでも大丈夫ですし、今は幼稚園でもパートや時短で働いてる親も多くなってきているので、冷凍食品やお惣菜を入れたりと無理なく作るお弁当でも大丈夫な所は、親にとってとても助かりました。3人の子供が阿佐谷幼稚園でお世話になり、一番下の子の時にパートも始め8年間通いましたが、親子で楽しかった思い出ばかりです。



2023年度・満歳児と年中(R.T.さん)

阿佐谷幼稚園で一番よかったところは、子どもの意思を尊重してくれたところです。幼稚園に入って間もない頃、集団遊びがあまり好きではなかった長女。担任の先生からは「幼稚園が楽しいところだと感じてもらうことが一番なので、強要はしません。毎回誘うけど、参加するかは本人に任せてます」と。当時は幼稚園を楽しめているかなあと心配していましたが、自分の好きなことを見つけて日々過ごしているようでした。今では楽しく集団遊びもするようになり、「好きなこと(せいさく)」に一生懸命取り組んでいて、成長を感じる日々です。いつも子どもたちと真摯に向き合ってくれる先生方に本当に感謝しています。



2023年度・年中(Nさん)

年中と一年生の兄弟の母です。兄弟とも満三歳児クラスからお世話になっていま す。阿佐谷幼稚園の良さは挙げればきりがありませんが、特に魅力を感じる点をいくつか書いてみました。

①とにかく自由!
朝登園してお支度が済んだ子からすぐに遊び始め、お弁当の時間と降園前のクラス活動(紙芝居を読んでもらったり、お祈りをしたり)以外の時間は基本的に自由に遊べる日が多いようです。「今日はこれで遊ぶ日」と先生が決めるのではな く、子供が自発的に遊びたいように遊びます。遊びの中で思いやり、仲間と工夫する楽しさ、粘り強さなど日々学んでいるように感じます。皆でお勉強のようなことをする幼稚園もあると聞きますが、我が家は勉強は小学生からで充分、就学前の今しか出来ない過ごし方をして欲しいという考え方なのでとても有り難いです。

②個性豊か、経験豊富な先生方
子供の好奇心を絶妙に刺激して下さる前向きな先生が多いと感じます。忙しい中でも手間を惜しまず全力で子供の「やった!」「うれしい!」「楽しい!」を叶えて下さいます。また、ベテランから若手の先生までバランス良くいらっしゃり、お一人お一人とても個性豊かです。保護者の目から見ても先生同士仲良く風通しの良い環境でお仕事されているのを感じます。クラスの担任以外の先生方にお世話になる機会も多く、全教職員で全園児をフォローしようとされているのが分かります。

③保護者の関わり方
入園前は「ママ友付き合いって難しそう。。」「強制参加のイベントや係は多いのかな。。」と不安もありました。ですが入園してみて、阿佐谷幼稚園はそれぞれの保護者の価値観で気持ちよく関われる雰囲気があり安心しました。
幼稚園に関わるのが好きな方は積極的に、忙しい方や人と関わるのが少し苦手な方は必要最低限のイベントに参加されている印象です。かといってどちらがどちらを責めるような雰囲気も全くありません。

④お弁当
幼稚園児のお弁当は小さいので、慣れてくれば10分もあれば完成します。彩りよく、野菜も入れて、などとお弁当の中身について先生から指摘されたことは一度もありません。「それよりも子供が好きなものを入れて完食できる喜びを」という方針にも好感が持てます。お昼頃に「今頃あのおかず、喜んで食べてるか な?」「完食してくるかな?」と想像すると楽しいですし、完食したお弁当箱をニコニコしながら見せてくる姿はとても可愛いです。給食にはないお弁当の魅力だと感じています。

⑤立地のよさ
降園後都合の良い日はそのまま歩いて近くの馬橋公園へ行き、少しだけ遊んで帰るのが日課です。馬橋公園は今時珍しく水遊びや球技が思いっきり楽しめる公園 です。お天気の良い水曜日(お弁当なしの日です)はお友達とレジャーシートを広げてピクニックも楽しんでいます。子供にとってはお友達との関わり合いを園外でも学べる機会となり、私にとっては保護者の方とコミュニケーションをとれる大切な時間となっています。

長男は卒園して一年近く経ち今は小学校での生活を思い切り楽しんでいます。で すが未だに「1日だけでもいいからまた阿佐谷幼稚園で過ごしたいな~」と言い ますし、幼稚園時代の思い出写真を見ながら懐かしくて少し涙ぐんだりしていま す。それ程彼にとって阿佐谷幼稚園での日々は宝物のような時間だったのだと思います。
阿佐谷幼稚園を卒園された在園児のお父さんお母さんも何人かいらっしゃいます。今の子供達がお父さんお母さんになる頃にも、変わらずこの場所で子供達の 笑顔溢れる阿佐谷幼稚園があることを願ってやみません。


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